せめて…。1124。

学校から駅までの通学路で７人程痴漢の被害に合ったらしいんスよ。
「そこを使っている人は、暗くなってからそこを通る時はもっと大きな、明るい道を通るとか工夫するように」
………って、
学校から駅までの道そこしかないんですけど！！
どうしろと。
これがSHLでのこと。

そして今日、LHLの始まる直前。
私の席に、ほてほてと近付いて来たかと思うと、一枚の紙を。
「事前に連絡いっていると思うけど、これ今日だからね」
……………
……………
知りません。何スかコレ。
それは委員会の仕事を告げる紙。
……………
え～～～～～？？
めっちゃ帰る気満々だったのにぃ～。
まあ、うだうだ言っても変わらないので仕事へ。

その仕事が終わったのは６時半頃。
外はもう真っ暗。
帰りは徒歩の私は、てけてけ駅に向かいます。

そして、痴漢が出たという通りの辺りになると先生が立っていました。
お疲れ様です。
いつもは４時頃しかいないのにね。
突然声をかけられビビりましたが、まだ学校からの光があったのもあり、わかっていたのでまあ、OK。
つーか、近過ぎだわな。
更に少し行くとまた先生が。
街灯が全くなくて、暗闇の中で突然、「さよならー、気を付けて帰れよー」と言われ真面目にビックリ。
一歩後退りました。
更に行くと、陸橋（？）があります。その前に去年と今年の英語の先生が２人して立っています。
「あれ？●●じゃないか？」
「え、まあ、そうですけど」
「１人なのー？」
「危ないなぁ」
「アハハ、大丈夫ですよ。皆バス使っちゃうからいないんですよ」
「先生が一緒に駅までついて行ってあげようか？」
「いえ、結構です」
ざっくり。
そして渡り切ったところにまた先生が。
おそらく体育の先生。
顔見えなかったからよくわからなかったけど。
こちらもビックリ。
「うわ！先生か…。さようなら」とつい。
その先も街灯がある通りまで続く坂を降りて行く途中、すれ違い様に声をかけられ、全部こんなカンジの反応。
懐中電灯とはいわないからさ、せめてペンライト持って、といいたい。
めっちゃ怖いから。